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2020年 07月 25日

地区の集まり「おざ」

午後8時から、地区の集まり「おざ」があり、わたしが行った。
最廣寺の住職が来られた。参加者は14人だった。
お勤めは、正信偈を十二禮の節で、唱和。
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法話は、お盆についてだった。
新型コロナの影響で、みなさんマスクをされていたが、住職さんは透明のマスクをされていて、ビックリ!(゜゜;)
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広島のお盆は、お墓に盆灯籠が並ぶので、スーパーやコンビニで、盆灯籠が売られていますが、
よその県では、違ったものが売られているとの事。
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持って来られていて、キュウリと茄子が馬と牛に見立てたものになっているのが、籠に入ったものだった。
それと薪が売られているとの事。
これは、キュウリの馬。
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反対側は、茄子の牛。
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前から見ると。。
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ブレたけど、手のひらよりちょっと大きいサイズなのが、分かる。
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住職が帰られ、町内会の連絡事項。
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地区のお宅
2020年7月25日(土)

広島県より他の県では、↑胡瓜と茄子を馬と牛に見立てたものが、籠に入れて売られていると言うのは、初めて知ったのだった。
薪が売っていると言うのも。
お盆は、お中元を贈るが、昔は、実家に子供たちが帰って来る時に、手土産(お礼)を持って帰ったのが、始まりだそうだ。
昔は、上元が、お正月、中元がお盆、下元(今は歳暮)と年に3回持って帰ったとの事。
子供が帰って来る時に、分かりやすいように、薪を焚いて迎え火、帰る時に焚いて送り火としたそうだ。
子供が帰って来る時に、待ち遠しくて、早馬に乗って帰って来て欲しいので、胡瓜で馬を。
子供が帰って行く時には、ゆっくり牛のごとく帰って欲しいので、茄子で牛を作ったとの事。
今はご先祖様をお迎えして、送るという事になっているが。。
浄土真宗では、ご先祖という言葉は出て来ない。
七世の親と言う言葉が出て来る。
自分の親や祖父など、七世の親にお礼をするという事だそうだ。

9時30分頃終わり、帰った。


by marouje6475 | 2020-07-25 23:33 | 行事 | Trackback | Comments(0)
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