県立美術館で開催中のゴッホ展にも行った。7月22日(月)~9月23日(月)
E-620 ZD14-54mm
9月20日
空白のパリを追うと言うもので、代表作のひまわりなどはなかった。
多かったのが、自画像だった。
絵をX線撮影して、一度描いた上に描いたものがあったりした事など、時代が進んで発見できた事などが詳しく展示されていた。
それから、あの時代の油絵の具は退色する事も展示で示されていた。
したがって、ゴッホが生きた時代と、絵の色が変わっているものが多くあるみたいだった。
ゴッホの絵は、絵の具を厚く塗るのが多いのかと思っていたら、浮世絵に影響されて、薄いものや、構図などもいろいろ工夫されたり、ゴッホは試行錯誤で、いろんな手法で絵を描いていたという事も示されていた。
今回、初めて音声ガイドを聞きながら、1時間ほどで回った。